秋のM3に行ってきました(レポート?その2)

音系・メディアミックス同人即売会、M3レポートのつづきです。

 

~開場後、僕と友人はまず第一の目的のサークルさん(LILT RECORDSさん)を訪問、持っていなかったCDを購入し、お話もさせてもらえました。

 

それで僕としてはもう大満足だったのですが、そこは気持ちを切り替え、残り時間M3を目一杯見て回るモードに入ります。

まずは入場前にあわててチェックした、ツイッターの知り合いのリツイートから見つけたサークルの内、今いる第二展示場内にあるところから見に行きました。

 

前回、ツイッターの知り合いの方がリツイートしているようなサークルなら、僕の気になるようなものも多いはずだから、そこへ行ってみる。

そしてその方法は良かったこともあり、そうでないこともあった

と書いたのですが、それにつきまして。

 

結果は実際良かったです。運良く素晴らしいと思えるサークルを訪問できましたので。ほんとにたまたまだったと思いますが。


よくなかったことというか、冷静に考えれば適当すぎた、ということですね。

ツイッターで知り合いといったって趣味趣向が合うこともあればそうでないこともあるのに、さらにリツイートともなると、実際問題、そんなに自分の興味有るものとは限らないですよね。

 

時間もなかったので仕方なかったのですが、慌てていたなあとも思います。

 

上記の方法とは別に、よくなかったかなと思ったのは、サークルさんのいるスペースとは別に、全サークルのサンプルCDを集めた試聴コーナーがあったのですが、そこでいろいろ聴く前に、考えなしに直接サークルさんのスペースに行ったことです。


そこで絶対買いたい!とか確かな目的があるのならいいけど、サークルスペースをなんとなく訪問すると、僕の場合以下のような感じに・・・(^^;)


~そんな感じでなんとなくキョロキョロしていると、お兄さんに声をかけられ、「どうぞ、試聴だけでもしていってください^^」

すすめられるがままにヘッドホンを着け・・・サンプルのメドレーが流れる。

おお、よく聴くジャンルというわけではないけど、おしゃれで作りもしっかりした生演奏系のジャズインストや。なかなか良いのでは・・・。

 僕「この曲いいですね。どのアルバムに入ってるんですか?」

とつい聞いてしまう。会話してるうちに、これで買わずに立ち去るのは忍びない気分になってくる。購入!・・・まあ、これはこれでありかな。

 

次は学園アニメチックなジャケットが気になったサークルさんでまた試聴させてもらう。気になったらまずは聴いてみるべきなのさ!!

さっきはポータブルCDでどれを聴いてるのかわかりにくかったけど、今度はipad でこちらが簡単に曲を選べる。これはいいや。

きれいな声の女性Voのハードなロックでかなりカッコいい。気になるミックスとかもちゃんとしてると感じる。お兄さん二人が机越しに立ちつくして、僕はきっちり聴こうと下を向いて立ちつくして聴く。

 「2曲目かっこいいですね。これはアニメもあるんですか」

お兄さん「いえ、こういうアニメの主題歌という設定で~」

つい、聞いてしまう。よくできてるし、買ってもいいかなと思う。購入!


とまあ、行くとこ行くとこ、ついつい買ってしまうのですよね。人とも音楽とも一期一会の出会いということもあるし、実際なかなか良いと思ったわけだし、悪いことはけしてないのですが。

しかし、やっぱり自分の気に入る音楽と純粋に出会いたいなら、試聴コーナーで探した方がいいと思います。そこでこれと思うものがあったら、その上でサークルスペースを訪問する、と。

 

もっと言うなら、やはり気になるジャンルのものくらいは、事前にカタログを見て、ネットで試聴できるものなら試聴するくらいしておかないと、いけないのだろうと感じました。

 

1242ものサークルが参加しているので、一日で全部聴いたり、ちゃんと見て回ったりするのは不可能だと思います。しなくても楽しめるけど、準備をしたらより充実した一日を送れる。そういうことなのですね。

 

だらだら書いてしまってますが、次でまとめたいと思います。

前回からここまでお付合いいただいている方、ありがとうございます。

そしてすみません、もう少しうまく文章がまとめれたらいいのですが。

関係ないですが前にスカイツリーに登ったときの写真。流通センターも見えてるのだろうか?